お気に入りランタンを見つけると、キャンプナイトはここまで楽しめる!



キャンプランタン

こんにちわ。

キャンプの夜の相棒、ランタン。
お気に入りは見つかりましたか?

頼れる性能に、動物本能をくすぐる赤い光を味方にすると、
キャンプナイトはこうなります。
というのを今日は紹介します。

”単なる電気がわり”としてではなく、
心までほっこり灯す光で、癒しのキャンプナイトを過ごすのは又格別です。

今日は、あなたを”癒しのナイトキャンプ”にお誘いします。
ゆーったりとした気分で記事を読んで、ランタンと共に過ごす極上の一夜を感じてくださいね。

さて、どんなランタンが登場するか・・。お楽しみに!



ランタンキャンプ
日も暮れて、空には星が瞬く時間。

そろそろ、ランタンに火を灯しましょうか。

先日、迷い迷った挙句購入したランタンはコールマンのツーマントル。

コールマンツーマントルランタン

ホワイトガソリン仕様のおニューのランタンだ。

これからのキャンプナイトで頼れる相棒になるコイツの初出式。

マントルをカラ焼きし、シュコシュコポンピングを行う。するとボッッ!と

明るく力強い、だけども、どこか癒される明かりが灯った。

ガソリン特有の明かりはやっぱり良い。

オールドキャンプというか、先住民の夜というか、、、、野性味溢れるその独特の光は
キャンプの夜を静かに高揚させてくれる。

サイトの端に、こいつを吊り下げ、
キャンプの一夜をゴーーというガソリン特有の音と共に見守ってくれる。

コールマンツーマントルランタン吊り下げ

ツーマントルランタンのおかげで、サイト内は快適だ。

光が足らない事もなく、静かに照らすランタンに、その存在を忘れる程。

心なしか、皆の表情も穏やかで口調も柔らかい。

テーブルランタンは、これまたコールマンのルミエールランタン。

ルミエールランタンコールマン

美しく光るその佇まいからファンが多いのも頷ける。

テーブル中央にルミエールランタンを置き、皆で食事を共にする時間はなんとも言えず心地よくい。

ルミエールの揺れる炎を眺めつつ、今まで自分達が歩いてきた波乱万丈の道を思いふけ静かに語り合う。

焚き火の炎と、ルミエールランタンにぼんやりと癒され

酒はいつしか、酔ハイからバーボンに移っていた。

時折り、小さな小枝を焚き火に投げながら、本物の火の温かさと偉大さに、ゆるりと癒されていく今宵のキャンパー達。

皆、このゆるく温かい時間の終焉は期待せず、誰ともなく焚き火の火を消さぬよう、小枝を投げ入れていた。

そんな私達を静かに見守る、サイト端に置かれたツーマントルランタン。
給油を即す事もせず、静かにゴーーー。と温かく瞬き続けていた。

IMG_0015

仲間たちとの静かな夜は、コールマンのツーマントルランタンと、ルミエールランタンと共にまだまだ続く。

 



 

いかがですか?
ガソリンランタンのツーマントルランタンと共に過ごすナイトキャンプ。
温かい灯火(ともしび)を感じていただけたでしょうか?

ランタンは種類も豊富で燃料もまちまちですが、
今日はホワイトガソリンランタンの1夜をイメージングできるように紹介してみました。

静かな癒しのキャンプナイトでしたが、
楽しく笑いの絶えないファミリーキャンプや、静かに自分と向き合うソロキャンプ。
まったり過ごすカップルキャンプ。と、皆さんの使用シーン毎に様々なランタンナイトが
あるとおもいます。

是非、お気に入りの1台と共に、素敵なキャンプナイトを過ごしてくださいね。

【補足】
ツーマントルのレビューと”格安店”を紹介した記事を更新しました。

=>ツーマントルランタンを定価より”6000円”お得に買う方法

・ルミエールランタンのレビューと、これまた”格安店”を紹介した記事も作りました。

=>ルミエールランタンってこんなヤツ!

参考にしてくださ。

コールマン・ワンマントルランタン 286A740Jってこんなヤツ!


コールマンツーマントルランタン

コールマンの定番&人気のランタン!
【ワンマントルランタン 286A740J】ですが、
ツーマントルランタン290A740Jと並んで人気の定番ランタンです。

4人位のファミリーキャンプからソロキャンプまで。かなり幅広く使えるガソリンランタンで
LEDランタンやガスランタンとはまたひと味違った趣あるキャンプを楽しめますっ!

コールマンツーマントルランタン286A

=>今の最安値はこちら



スペックの紹介

明かり:130Wの明るさ!
※相当明るい!!
燃焼時間:7.5-15時間
ツーマントルに比べて燃費が良い!
サイズ: 約直径16×31cm

本体重量: 約1.4kg
燃料タンク容量: 約590cc

【コールマン・ワンマントルランタン 286A740J】の良い所

ツーマントルランタンと被る部分はありますが、

赤っぽい明かりでアウトドアの雰囲気をグググーっと盛り上げてくれる。

LEDランタンやガスランタンの白っぽい明かりとは違い、この【ワンマントルランタン】を手にした人が口を揃えて言う事だが、「明かり1つでこんなにも違うのか!」が味わえます!

燃焼時間が7.5-15時間とかなり長い!

ガソリンを満タンにしておけば2泊3日のキャンプで給油いらず!しかもまだ余ってる!
2マントルランタンと比べると燃費がかなりよい!当然ながら、明るさはツーマントルに軍配があがるが大人数キャンプではない限り、4-5人のファミリーキャンプ&ソロキャンプならこの明るさで十分!

大きさがちょうどよい。

ファミリーキャンプには丁度良い大きさで、高さは31センチ!
オールドキャンプの様な趣が出る、2マントルランタンも良いけど、普通にキャンプするならワンマントルランタンで充分!



この【ワンマントルランタン】の悪い所。

これといって、悪い所はないが、あえていえば、

定番すぎる!人と被る!

キャンプ場にいくと、かなりの確率で被る。
ランタン=コールマン とは言うものの、人と被るのが嫌な人は向かないですね~。
だけど、燃費・使い勝手・機能性を比べると、やっぱり、コールマン以上に良いランタンは見当たらない気がする。。。

私個人的な考えだけど、ランタンは被ってもあんまり気せず、それよりも、明かりってキャンプ必須な物だし・・・
自宅の電気で、「東京電力は人と被ってヤダ」って言ってるのと同じような気がしてしまうが、これは例えが悪いかな?

個性や趣味を出すならば、テーブルランタンや、テントランタンでオシャレな物を選んだり個性を出すのも良いとおもいますよ~。
若しくは、ビンテージランタンに手を出しちゃう。とかww 

こちらで、オシャレなランタンの使用例を紹介してるので参考にしてみてください。



コールマン・ツーマントルランタン290A!手に入れる前にチェックすべき点!


コールマンランタン

憧れるキャンパーも多いコールマンの定番中の定番、「パワーハウスツーマントルランタン290A」
どこかオールドアメリカを彷彿させるような懐かしさもあり、、、かといって古びてもいない・・・
キャンプ用品に求めるイメージそのまま!を再現してくれているのがコールマンのガソリンランタン!

これから買おうかな?と迷っている人へ!ツーマントルランタン290Aの
・優秀な点
・気になるランニングコスト 
・欠点
・他ランタンとの比較など・・・
を紹介します!手に入れる前にこれだけチェックすれば大丈夫!
安い買い物じゃないので・・・納得して憧れのツーマントルランタンをGETしてください!



コールマン・ツーマントルランタン290Aのスペック

ツーマントルランタン

まずはツーマントルランタン290Aのスペックをおさらい!

明るさ 190W相当
燃焼時間 7~14時間
サイズ 約直径18cm高さ35cm※結構デカイ
重さ 約1.8kg
燃料タンク容量 約940cc

現在の値段は¥19.000~¥21.000位!お店によって少し差があります。

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コールマンランタンの明るさ比較とおすすめポイント

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スペック上は190Wという事で、コールマンのガソリン系ランタンの中では2番目に明るいです。
ファミリーキャンプのメインランタンとして活躍する事は間違いありません。

コールマンから出ているガソリン系ランタンは現在3つありますが、明るさとおすすめポイントを整理しました。
まずは明るさ比較からどうぞ!

1番明るい ノーススターチューブマントルランタン 230W相当
2番目に明るい ツーマントルランタン290A 170W相当
3番目に明るい ワンマントルランタン286A 130W相当

カタログ上はこうなっています。ですが、、、まとめておいてなんですが・・・
実際に使用した人の話だと、

それ程!言う程!明るさに差がない。

との事でしたww

そんな話を聞くと、
・コストが抑えられるワンマントルにするべきか?!
・扱いが楽なノーススターにするべきか!?
とも思ってしまいますが、ツーマントルランタン290Aにも良さや利点はありますよ。あとで書きますね!

因みに、ランタンは最大出力で使うのが普通です。これは故障を防ぐ為という意味でもありますが、明るさを絞って使うとゴーーという大きな音がするのです。



【ツーマントルランタンおすすめその1】太陽ぽい

キャンプランタン

ガソリン特有の赤っぽい明かりで雰囲気がかなり!!かなり!!良い!

ノーススターはどちらかと言うと”白ぽい明かり”ですが、ツーマントルランタン290Aは”太陽のような温かな明かり”でキャンプサイトを照らしてくれます。ツーマントルなので太陽が2つ!って感じですね!

この温かな明かり気持ちまで温かになり、(笑)「アウトドアしてます。」って趣で、サイトの雰囲気をかなり盛り上げてくれます!
パパママがいつもより楽しそうなのはツーマントルのおかげ!?(笑)

余談ですが・・・
かなり昔、うちはLEDランタンを使い、隣サイトが【コールマン・ツーマントルランタン】だった事があって、その時は、隣サイトの住人がキラキラ輝いて見えました~ww
勝手な妄想だけど、温かくぬくもり溢れる家族に見えてさ。
アウトドア歴20年です的風貌のパパ。七面鳥だって焼いちゃいます的風格のママ。無邪気に走り回る子供たち…
この【コールマン・ツーマントルランタン】の明かりが妄想まで掻きたてられて(笑)かなり憧れました!(笑)

【290A おすすめその2】ワンマントルと比べて

コールマンワンマントルランタン286A

2つのマントルで、部品の影が出来づらい。

マントル1つの”ワンマントルランタン286A”と比べる話になりますが、ツーマントルランタン290Aはマントル2つの為、部品の影が出来づらいように思います。ランタンの配置を工夫する必要性が少し減る訳です。マントル2つなので手間はかかりますが、サイト全体を2つの太陽のように照らしてくれるのは趣がありますね。
因みに、吊り下げた場合、燃料タンク部分はどうしても影になります。その点では最初に比較したコールマンのガソリン系ランタン3つはどれも同じですよ。



【ツーマントルランタンおすすめその3】ノーススターと比べて

コールマンノーススター2000ランタン

電池がいらない。

今度はノーススターチューブマントルランタンと比べる話になりますが、ノーススターは自動点火装置が付いていて、これには電池が必要です。対するツーマントルランタンは自動点火装置が付いていないので電池は不要!キャンプ場で「いざ!ノーススター点灯だ!」って時に電池切れ~。というのは意外に”あるある”みたいですww

因みに、ツーマントルランタンは着火マンで点火します。着火マンならキャンプで必ず持っていきますよね!

ランニングコストは?

ツーマントルランタンは燃焼時間が7~14時間と長いので、ほーんと安心!ガソリンの残量大丈夫かなぁ?なーんて気にする余地もない程、満タンなら1晩安心させてくれますよ!

ランニングコストを計算すると・・・

2晩で¥752 位になります。

【こうやって計算しました】
燃料タンクの容量が940ccで・・・
ホワイトガソリンはタンクの8分目まで入れるので1回に入る料は752ccとなります。
ホワイトガソリンは1ℓ¥1.000位なので・・・
計算すると、燃焼時間7~14時間で¥752 って事になりました!

7~14時間て事は2晩もつとして、、、結果、2晩で¥752になりました。

【コスパ比較】ツーマントルランタン VS ワンマントルランタン

購入を迷うワンマントルランタンと、ツーマントルランタン!
コスパで比較すると・・・

ワンマントルランタンは
2晩で¥472位になります。

一方、ツーマントルランタンは2夜で¥75なので、
コスパ比較は、ワンマントルランタンの勝利です
マントルが2つあるので当たり前っちゃ当たり前ですけどね~

【こうやって計算しました】
燃料タンクにはガソリンを8分目まで入れるので1回に入る料は472ccとなります。
ホワイトガソリンは1ℓ¥1.000位なので・・・
計算すると、燃焼時間7.5~15.5時間で¥472 って感じで計算しました。
7.5~15.5時間て事は2晩持つとして・・・結果、2晩で¥472になりました。

【コスパ比較】ツーマントルランタン VS ガスランタン

せっかくなので、ガスランタンと比べてみました。
同じくコールマンから出ている「ノーススターLPガスランタン2500」は、

2晩で¥900~¥1800位です

 【計算方法】
ノーススターLPガスランタンは470缶使用で4~8時間点灯します。
点灯環境がよかったとして最大8時間もつとして・・・更に!早めに寝れば2晩いけるか!?って感じですが2晩はさすがに難しいよね。苦笑
470缶は¥900前後で売っているので、結論!2泊3日だと最低¥900以上はかかります。もし点灯環境が悪ければ、2缶は必要だと思って、¥1800としましたww

因みに、ガスランタン大光量で人気の”スノーピークBFランタン”ですが、2泊3日で500缶(¥900)を1本強使うので、こちらも、¥900以上~¥1800位って計算しました。ww

=>スノーピークBFランタンの燃費についてはこちら



色々比べてみましたが、「コスパ的に納得!」でしたら、こちらで最安値検索をどうぞ~!

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【コールマン・ツーマントルランタンA290】の悪いところ・・・

これまで、ツーマントルランタンのおすすめポイント等を紹介してきましたが、お次は欠点を紹介します。
伝統的なランタンであるツーマントルランタン。欠点も愛しい要素の1つになるのですが・・・
心を鬼にして!?書いてみます(苦笑)

ワンマントルと比べて・・・

マントル

メンテ費用がワンマントルよりもかかります。マントル2個という事は、部品等も2倍なので・・・

例えば・・・マントルの交換!
ツーマントルという事で、マントル装着は2つになりますよね。安いもんですがここでもコストは2倍かかります。
更に、マントル交換時、2つのマントル間の距離が近いので、片方のマントルが壊れて交換作業をしている最中に。。。もう1つの方も一緒に壊れる・・・というのが、”ツーマントルランタンあるある”ww

因みに、マントルは1個¥400前後です

燃料も約2倍かかる

ホワイトガソリン
先ほども、燃料の話をしましたが、マントル2つで明かりをともすので、ワンマントルランタンより燃料費もかかります。
2倍は言い過ぎかもしれませんが、感覚的にはそれくらい。ww

ポンピングが面倒

ここまでツーマントルランタンを紹介しておいて、いまさら”ポンピングが面倒”とか言いたくないん気もしますが、一応、書いておきますね。ww

点灯して数時間たつと、明かりに元気がなくなってきます。そうなったらポンピングをしてあげると、グングン明かるさを取り戻します。ガソリンランタンは放ったらかしに、させてくれません。(笑)
ポンピング作業はまた味があって楽しくもあるんですけどね!

ホワイトガソリンをこぼす!

ガソリンフィラーコールマン
※amazon

ホワイトガソリンを燃料タンクに足す際に、絶対にこぼします。。ww
私だけかな?と思ったけど、他の人のブログでも書いてあったので、結構あるあるだと思いますww

缶の5%位はこぼして気化してるんじゃないか!?と思いますww

因みにこのガソリンフィラーを使わないと、もっとこぼします。ww

コールマンツーマントルランタンA290まとめ

今日はコールマンのツーマントルランタンをまとめてみました。

伝統的なランタンで飽きのこないコールマンに憧れるキャンパーも多いかと思いますが、私もその一人でした。
だけど、貧乏性なのか!?「憧れだけで衝動買いしないで、利便性だって確認したい」ていう気持ちがあり、
(え?私だけ?(笑)皆さんも少しはなぁい?)
私みたいな人、他にいるかも!なーんて思いながらまとめてみました。

コールマンのホワイトガソリン系ランタン3点と比較したり、ガスランタンと比較したり、コスパだって気になりますよね?ww

皆さんに少しでもこの記事が役にたって、納得して憧れのコールマンランタンを手に入れてほしいな~。なんて思っていますww
それでは!
長々とおつきあい頂きありがとうございました。