ランタン屋さんから始まったコールマン!コールマンのランタンは種類も豊富で日本国内モデルも沢山発売されていますが、日本国内向けモデルとして未発売のランタンがあります。それが、【灯油(ケロシン)ランタン】
灯油は安いし、ガソリンスタンドで気軽に手に入れられるのに、なんで日本では未発売なんだろう?
そんな疑問を胸に抱きながら!?ww コールマンの灯油ランタンがなぜ、日本で正規販売されないか?考えてみました。
ついでに、コールマンの灯油ランタンについて良い所と悪い所をまとめてみたので、これから購入予定の人は参考にしてください!
見出し
コールマンのケロシンランタン日本未発売の理由その1
※ここでまとめた事は私個人の見解と口コミで聞いた話です。コールマンさんの考えではありません!
【燃料を売りたい?!】
一般的に燃料系ランタンのラインナップは、
・LPガスランタン
・ホワイトガソリンランタン
・灯油(ケロシン)ランタン
ですが、、、LPガスと、ホワイトガソリンはコールマンの正規品が出ています。
これ↓
ランタンを買った後は、これら消耗品も使ってね!
という事でLPガスランタンか、ホワイトガソリンランタンに誘導している・・・
って事じゃないでしょうか?!ww
そういえば、スノーピークも灯油ランタンはないな・・・
コールマンケロシンランタン日本未発売の理由その2
【法規制】
石油系の燃焼機器にはPSCマークを取得してからの販売が義務付けられていますが、
その取得が出来ていないから。だと思います。
ランタンは厳密に言うと燃焼系機器には該当しない。という意見もあるそうですが、そこらへんがグレーゾーンなんですよね。なのでコールマンのような大手メーカーは”危ない橋は渡らない”・・・という感じなのかも!(笑)
アマゾンでケロシンランタン、普通に買えるよ
とはいっても・・・海外向けモデルならamazon・楽天等で普通にGET出来ますww
日本国内向けモデルじゃないので、説明書が英語だったりしますが、情報はネットで手軽にGETできますよ★
コールマンの灯油ランタンは持っている人が多いので、使い方やメンテナンス方法など、情報は多いです。
ただ・・・値段がかなり流動的です!
通販ショップによって値段の差はあるし、購入時期によっても価格はまちまち。2015年は¥10.000位で買えたのに、今じゃ・・・トホホ・・・
↓現在の最安値検索はこちら↓↓
海外の物を日本で販売する場合、業者さんにとって価格は付け放題なのかな・・・
因みに、海外向けモデルだからメーカー保証はありません。心配な人は日本国内正規品のランタンにした方が良いですよ。
コールマン国内モデルランタンの記事はこちら
=>コールマン”ノーススター”チューブマントルランタン ってこんなヤツ!
=>コールマン・ツーマントルランタン!手に入れる前にチェックすべき点!
コールマン灯油ランタンの良い所
amazonでの口コミ評価が驚異的に良い!コールマンのケロシンランタンですが、その魅力と特徴をまとめると・・・
【コールマン灯油ランタンの特徴】
・他の灯油ランタンに比べて点灯が簡単!
・他の灯油ランタンに比べてメンテナンスが簡単
・明るさの種類が”赤ぽい”光で癒される
・明るさはノーススターと同じくらいか少し弱い
・他の人が持っていない!人とかぶらない!
簡単にまとめるとこんな感じでしたが、もう少し細かく補足します!
買った後、維持できる?
例えばですが・・・
高いスポーツカーを買ったはいいけど、その後の維持が大変で結局手放した。という話をよくききますよね。
ランタンの維持費はスポーツカーの足元にも及びませんが、汗
長く!相棒として頑張ってもらいたいのは同じ。面倒くさいメンテナンスや故障はなるべく無いほうがいいですよね!
その点、コールマンの灯油(ケロシン)ランタンは他の灯油ランタンに比べて頑丈!&メンテナンスも楽チンだそうです。
暴れん坊!との異名を持つ!?(笑)武井バーナーの灯油ランタンなんて始めは「火だるま覚悟!」で挑みますが、(笑) コールマンは「あっさり点灯できた。」という口コミが多いです。「簡単すぎてつまらない!」などというMな口コミもあった程!(笑)
逆に、メンテナンスを楽しめる人におすすめなのが、この灯油ランタン!
=>手間はかかるけど、美しすぎる!憎めない灯油ランタン
灯油ランタンは明るさと温かさ。心も体も癒される~
明るさは灯油ランタン特有の赤ぽい明かりがサイト全体を照らします。
隣サイトまで照らすノーススター(苦笑)より光量は少し落ちるので、丁度良いかもしれませんね。
更に!灯油ストーブばりとは言いませんが、このランタン、結構温かいです。
暖房補助器として使ってる人もいるそうですよ~。
明かりと温かさで心も体も癒されますねww あ!お財布も癒されますww
コールマンケロシンランタン(灯油)の欠点
アマゾンでのレビュー評価がメチャ高い!コールマン灯油ランタンですが、欠点もあるので一応紹介します!
【コールマン灯油ランタンの欠点】
・音がうるさい
・箱が付属されていない
・プレヒートの為にアルコールが必要
・マントルが必要
・点灯中、灯油臭さが少しある
・ジェネレーターにタールが付着するので10回に1回位はメンテが必要
「あばたもえくぼ。」じゃないですが、”気に入ったら欠点も可愛く思える”ものですww
ですが、上で紹介した欠点が「かわいくない!」と思った人は、購入しない方が良いかもしれません。高い買い物ですからね!
扱いがダントツ!楽LEDランタンがおすすめですよ。
=>おすすめLEDランタン8選。本当に使える物はこれ!
燃料の匂いが苦手な人は
灯油ランタンは野外使用なので、匂いがテント内にこもる事はありませんが、どうしても燃料の匂いが苦手な人へは、LPガスランタンがおすすめです。ホワイトガソリンや灯油は燃料タンクに給油する際、少なからず手に付いてしまうのですが、LPガスは缶をセットするだけでOK!手は臭くなりませんよ。
おすすめのLPガスランタンはこちら
=>スノーピーク・ギガパワーBFランタンってこんなヤツ!
これは、コールマンノーススターの”ライバルランタン”であるスノーピークのLPガスランタンです。ww
コールマン灯油ランタンまとめ
今日はコールマンのケロシンランタンについてまとめてみましたがいかがでしたか?
きっと、このランタンを使いはじめたら、
「コスパが抜群な灯油を使えるキャンプ用品・・・もっと色々と出してほしいな~。」と思いますよ。
今までのLPガスの消費量を考えたら、早くケロシンランタンにしておけばよかった・・・と思う人も多いようです。加圧式の灯油ランタンは数える程しか種類がありませんが、そんな中でも扱いが比較的、簡単なコールマンケロシンランタン。次のキャンプのおともにいかがですか?